WS14 学生のこれまでを整理して、これからを築く心理支援の道具箱


講師:杉山 崇

日時 2019年9月23日(月祝)13:00-15:30

場所 跡見学園女子大学 文京キャンパス

 

内容紹介

学生がメンタルヘルスのハイリスク群になる理由の一つは生活の方向性が定まっていないことと言われています。ただ、生活の方向性は拙速に定めるものでもありません。学生時代は、魂とも言えるような「自分なるもの(自分のルール)」と向き合い、この世のルール(リアリティ)を学び、そしてこの世のルールの中で存在を許される「自分としてのもの」を豊かに迷いながら探し出す時間でもあります。後々に後悔しないためにも存分にモラトリアムをやっていただきたいところです。

 

ただ、時にはこれまでの人生に残してきたさまざまな念にとらわれて、これからの自分の展望が作りにくくなっている学生もいます。そこで、ここでは記憶と感情の心理学、そしてキャリア心理学に基づいて、学生を縛るこれまでを整理し、これからを築く技法(道具箱)を紹介しましょう。学生が導かれるべき「未来の記憶」を一緒に探す力を発見する支援力30%upが目標です。

 


講師紹介 杉山 崇

臨床心理士、1級キャリアコンサルティング技能士。1994年から発達障害児とその家族の支援から心理臨床を職業とし、精神科、福祉、教育(学校・大学)、産業、司法の各領域で心理職を務める。故村瀬孝雄、故相馬嘉明に師事し、力動的、分析心理学的、認知行動の各アプローチのトレーニングを受ける。心理学研究者としては被受容感、被拒絶感を中心に対人関係療法の基礎理論となる研究テーマの実証研究を行う。近年の研究課題は「意識と無意識のシアター&スポットライト仮説」の実証および臨床研究。主な著書は『事例でわかる、働く人へのカウンセリングと認知行動療法・対人関係療法(金子書房)』、『記憶心理学と臨床心理学のコラボレーション(編著:北大路書房)』『心理学でわかる、発達障

害グレーゾーンの保育(誠信書房)』など。学習院大学大学院心理学専攻博士後期課程満期退学(心理学修士)。 


参加申し込み

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